Ich habe Herr Kinugasa gesehen. ― 2004/06/07
夜11時前。二の橋の交差点で、広島カープの衣笠らしき人物とすれ違う。
どっかで見た顔だなー、どこであったっけ、などと思い「?」を自分の顔に浮かべながら、すれ違う男性の頭頂部を漫然と眺めていたら、目で軽く会釈された。すれ違ってから、ああ、カープの衣笠だ、と気づく。
衣笠氏だったかどうかは、確かじゃないけれど、にらんだり、目をそらしたりせずに、自然に会釈できてしまうあたり、それっぽい。あと、手持ち無沙汰に、傘を振り回していた。あれは、バットのかわりに何かをふりまわしてしまう職業病に違いない(?!)。
でも、有名人って、大変そう。どこで誰になんて書かれるか分からない以上、知らない人と目があっても、とりあえず会釈しないといけないんだから。