Notizen

あるところで、また、Stockhausen のCDを入手。 今度は、KONTAKTE (1959/1960)。 これは、面白い。 コンピューターゲームの効果音っぽかったり、エレクトリック期のマイルス・デイヴィス(たとえば、Live at the Fillmore East, March 7, 1970: It's About That TimeやBitches Brew)あたりのフリージャズ風だったりもするが、こちらのほうが、1960年で、ずっと古い。むしろ、Stockhausenの側からの影響があったりもするのだろう(そういえば、エレクトリック期のマイルスの周辺の重要人物Joe Zawinulは、ウィーン育ちで1959年までウィーンのクラシックの学校にいたという。この辺で影響があったりするのだろうか)。 難しいことはわからないけれども[http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080821/168423/ , http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/asada/bn/asada_002/]、耳障り面白いので、このCDは、お気に入り。